5月頃から9月1日から新料金になるとお伝えしてきましたが、やっと決まりました。 なんでこんなに遅くなったかと言うと、最終的には私とめいさんの料金に対する考えの違いがあったからです。
私は主婦的感覚(それも貧乏人の感覚)、めいさんははっきり言ってこれから経営して行けるかどうかの判断で意見が分かれていたのです。 それにお客様のご意見までいろいろ参考にさせていただき、この結果が出ました。
ある広告代理店の社長さんは「和洋室はどこでも15,000円ですよ。これは安すぎますよ。もっと上げないと。」 お客様は「手軽に行けるように、できるだけ今よりちょっとだけ高い料金で。」
ああ、私はお客様の気持ちが分かるのですよ。 私はめいさんと結婚して早々、貧乏のどん底を経験してきました。 で、ずっとずっと生活に対する危機感を持っていて、「何かがあった時のために。」と、できるだけ貯蓄に回していました。 それだから買えた CANINE HILLS です。(でも今ではお金はすっからかん。蓄えはないに等しい。)
私たちにはお金を貸してくれる金融機関もなく、借金は私の姉に借りているウン千万円。 今毎月きちんと返していますよ。(姉がいたから CANINE HILLS が誕生できたのです。)
だから貧乏性の私がペットと泊まりに行くとしたら「私ならこんなに高かったら行かないな。」となるのです。 でもめいさんは 「燃油代がこんなに上がっているから、冬の経営は困難だよ。今まで持ち出し、持ち出しでやって来たけど、これではいつまでたっても正常な経営はできない。自分たちの貯金もいつかは必ず底をつく。いつも重油を運んでくれている I さんも忠告してくれているじゃないか。今年の冬からは燃料対策をやった方がいいよって。油を売っている人までが心配して言ってくれているんだよ。」と言います。
確かに貯金はもう底をつき、赤字を脱出しなければ経営を続けていくことはできません。 今、めいさんも私もタダ働きで、自分たちの自由に使えるお金はありません。 だのに私はお客様をがっかりさせたくないという思いで、お客様のためならと、ちょっとはずんでしまうのですね。
私たちはふたりで旅行したなんてここ何十年もありません。 死ぬ前に、それも元気なうちにめいさんと一緒に旅行もしたいしなあ。 それに自分の自由に使えるお金もほしいしなあ。
すみません。 グチになってしまいました。 でも働けど、働けど、貧乏なままというのはこれから先が見えて来ません。 働いたらそれだけ手元に残るような経営をしていかなければ、いつかは働くのも嫌になり、経営も破綻してしまいます。
私どもも一生懸命お客様のために頑張ります。 どうぞご理解いただけますように。 これからもよろしくお願いいたします。
私たちはもう若くはありません。 あと何日生きられるかなあ。 36,500日生きられるかなあ。 あれっ、これって100年か。 生きられるわけないなあ。 でも100年って、たった36,500日なんだ。 あと1万日なんて、きっと生きないだろうな。 残された日々を大切にしなくちゃあ。(これはいつも思うこと。)
そばでめいさんが 「なっちん、アンタはまだ500年は生きるよ。」と、またほざいております。
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Date: 2008/08/19(火)
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